古代メソポタミア文化史入門 ②

前期はうっかり見るのを忘れました。後期は残り12日しかないけど全部みたい。

個人用メモです。著作権を侵害するつもりはないので写真の無断転用やパワポ丸写しはしていないです。そのため私のメモが間違っている事が多々あると思います。

碑文

ギルスのテロー:ラガシュ支配下の都市 フランス隊が1933年まで発掘してルーブルに持ち帰り ラガシュ第一王朝の歴史がわかってきた

・ウルナンシェの奉納石版

①ウルナンシェ(最初の王様)が大きく書かれている 周りに子供や高官が書かれている 神殿を建立したこと、木材を船で運ばせたことが書かれている

②ウルナンシェが都市神ニンギルス(→後にはニヌルタ神と同一、戦闘神)神殿を建立した碑文

③2頭の獅子と獅子の頭を持つ鷲アンズー アンズー神話でアンズーは世界の秩序を乱す存在としてニヌルタ神に制圧される

④穀物神ニサバ 穀物っぽい図像 角冠をかぶり始める

・アクルガル:息子 数枚見つかっている

・エ・アンナトゥム

①禿鷹碑文 一部欠けているがラガシュの敵ウンマを討った話が書いてある

禿鷹が死んだ敵を啄んでいるので禿鷹碑文 

前800年ごろの石板にも禿鷹が描かれている 引き継がれる図像

長槍隊が書かれている 前333年アレクサンドロス大王がダレイオス3世と戦う時も長槍隊 引き継がれる戦闘方法

・エン・アンナトゥム:エ・アンナトゥムの弟 20点ほどの碑文を残した 自分の図像を残した

・エンメテナ:エン・アンナトゥムの息子 多くの碑文や石像を残した

円筒碑文 ラガシュとキシュとの間の国境をめぐる抗争の歴史と境界を確定した事、破ったら呪いがかかる旨を記載→伝統化する

銀製奉納壺 ニンギルスに奉納した壺 ライオン2匹をつかむアンズーが描かれている

円筒印章図

・帯状動物闘争文 ライオンが羊をおそうのを(牛)人間が止める図像の繰り返し

・宴会図 上は宴会下はアンズーが鹿を襲うとか

ビールを飲むず:濾過技術がなく、したにドロドロ、上に麦のごみが浮いてくるのでストローで中間を吸って飲んだ

人物像

王様以外の祈る像もある

・テル・アスマル  12体の立像 21センチ〜72センチ アブ神殿の床下から発見された

・祈る像以外もある 王宮付き楽士、王女、夫婦像など

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